CDNをもっと自由に、カスタマイズ
レッドボックスでは、決まった枠にとらわれないCDNサービスを提供しており、
お客様の環境にCDNを合わせるスタイルを採用しています。
技術的に実施したいこと、運用面、料金など他社では難しかったことが叶うかもしれません。
まずは、「こんなことはできるの??」といった簡単なご質問からお待ちしております!
CDN活用事例を紹介
コーポレートサイトのWeb高速化
を国内・海外共に実施したい
国内外にいるステークホルダーからコーポレートサイトの表示速度が遅いと指摘があり、国内にあるサーバーを変更することなく限られた予算内で手軽にWeb高速化を実施したい。
SLA付きエッジMプランに、海外定額配信オプションを追加したミニマム構成を選択。コストを月額定額料金で抑えながらサーバーの設定を変更せず効果が発揮できるよう全てCDN側で調整。海外からのレスポンスタイムが4.5倍高速化に成功した。
画像コンテンツの配信コスト
と増強の課題を解決したい
画像が多いポータルサイトのアクセス増加に伴い契約しているサーバーのネットワーク転送量も増え、契約できる回線容量の上限に達している。管理上サーバー台数を増やしたくないため現行のサーバーのまま回線容量増強とコスト削減を実施したい。
エッジLプランをベースに画像の自動圧縮を行い転送量を全体の2-3割削減することに成功。将来的なアクセス増も段階的に回線を増強できるオプションで定額配信を行いコストを削減した。
不定期キャンペーン告知時の
大規模アクセスに備えたい
キャンペーンサイトにて不定期の告知や週末の大規模アクセス時、サーバーの増強を都度実施する手間を削減し、アクセス集中時にWebサイトが表示されない・遅くなることを回避したい。
イベント告知が無い時は定額CDN、大規模アクセスは自動でアクセスを分散するバーストトラフィックオプションで瞬間アクセスをカバーし、配信コストや運用の手間を一気に解決しました。
動画配信をローコストで
手軽に実施したい
オンデマンド配信はなるべくコストをセーブし、ライブ配信時は一定の視聴者数をカバーできる負荷分散をスポットで実施したい。動画保存先のサーバーが変更を加えられないため、キャッシュ設定や動画配信専用のチューニングなどは全てCDNで実施してほしい。
同時視聴者数とビットレートから必要な回線容量を追加し、安定したライブ配信の実現に成功。プランはスポットで運用できるようにカスタマイズし、動画用のオリジンサーバーに合わせて最適なキャッシュ設定をCDNに適用しました。
ECサイトの負荷削減
とセキュリティ向上をおこないたい
海外からECサイトへの不正DDos攻撃により、サーバー負荷が上昇し運営に支障が発生しているため、サイトの保護を手軽に実施したい。通常時もデータベースへの負荷が高く、キャッシュによりレスポンスの向上を行いたい。
標準のセキュリティ機能であるWAFと国外からのアクセスをブロックするGEOIPブロックにより、不正アクセスを即時遮断しECサイトを安定稼働させました。ログインユーザー毎にキャッシュを分けるカスタマイズを実施し、データベースの負荷削減、レスポンスUPを行いました。