この度、レンタルサーバー事業を展開するKDDIウェブコミュニケーションズ(本社・東京都港区南青山 代表取締役社長・山﨑 雅人 以下KWC社)と2023年3月13日パートナー契約を締結いたしました事をご報告いたします。

大手企業・官公庁、中小企業など幅広い現場で導入されている「CPIレンタルサーバー」をはじめ、多数のサービスを展開するKWC社様。この度のパートナー契約により当社の定額CDNサービス「エッジキャッシュCDN」をメインとしたオーダーメイドCDNの提供で突発的なアクセス負荷対策/セキュリティ強化といった両面で強力にサポートします。

KDDIウェブコミュニケーションズ
https://www.kddi-webcommunications.co.jp

▼KWC社様「CPIレンタルサーバー負荷対策紹介ページ」
https://www.cpi.ad.jp/purpose/cdn/

パートナー契約締結の背景

今回パートナー契約を締結したKWC社様は主な事業としてレンタルサーバー事業を展開しており、当社のCDNサービスのようなサーバーの変更なしで負荷分散ができるソリューションを必要とされておりました。当社としてもKWC様の高いブランド力により、幅広い領域の顧客にサービスを提供できる可能性がある事からニーズがマッチ。2015年に国内初の定額CDNを開始したレッドボックスと、1997年からレンタルサーバーサービス「CPI」を開始し、インターネット黎明期から中小企業向けITサービスを提供してきたKWC社様と双方が純国産サービスを展開している事も大きな決め手となりました。

ボタン１つで直感的操作。テクノロジーをより身近に。

「テクノロジーをより身近に」をミッションとするレッドボックス。CDNへの知識が少ない方でも対応できるよう、管理画面や設定は使いやすさを重視。ボタン1つで直感的に適用できるシンプルな構成で構築しております。この点はKWC社様の「スキルがなくても使える“家電”のようなサービスを」というスピリットと深くリンクしていると考えます。
当社では更なるサービスとして、経験と実績のある専属のサポート担当がお客様をフォロー。その一環として「こんな機能が欲しい」「ここを改善してほしい」といったお客様から頂いたご要望についても積極的に取り入れており(※2023年2月現在、採用実績78件。)　“コンサル級” の手厚いサポートを提供しております。

今後の展望

レッドボックスではCDNサービスを用いてエンドユーザー様の課題解決を一緒に行えるパートナー企業様を募集しております。

Webサイト・サーバーを極力変更しないCDNサービスの提供はもちろん、開発・制作会社様がすでに展開している既存サービスへのシームレスな連携にもフレキシブルに対応するなど、お客様のニーズに合った機能に常にアップデートできるよう努めています。私たちは純国産CDNサービスのリーディングカンパニーとして、パートナー企業様にとって最も活用しやすい環境整備・内部体制の構築を今後より一層強化していくことに尽力いたします。

ビジネスパートナー登録のご案内はこちら
https://www.redbox.ne.jp/bp