2015/9/1リリース
この度、エッジキャッシュサービスの「キャッシュ削除リクエスト」について、正規表現の正式サポート及びAPIの提供を2015年09月01日から提供開始致します。
従来までCDNサービス側でキャッシュされたコンテンツを削除する場合、専用の管理画面から削除申請を行う必要が御座いましたが、今回のアップデートにより任意のリモート環境からAPI経由でキャッシュ削除を行う事が可能となりました。
エンドユーザーがオリジンサーバーでファイルを更新したことをトリガーとし、API経由でキャッシュ削除リクエストを発行するなどWEBサイトへの組み込み・連係が可能となり、コンテンツ提供側のみならずエンドユーザーからの動的ファイル更新にも柔軟に対応することが出来ます。
キャッシュ削除を行う際に必要となるAPI Keyなどの情報は管理画面からご確認頂くことが出来ます。
Beta版でご提供しておりました正規表現でのキャッシュ削除について、今回のアップデートで正式に対応致しました。特定の拡張子のみキャッシュを削除することや、全てのキャッシュを一括削除するといった利用も可能となります。
管理画面・API経由のキャッシュ削除ともに正規表現での指定が可能です。
キャッシュ削除は管理画面・API経由でのリクエスト共に、独自機能「FastPurge」が適用され削除リクエスト後、即時最新のコンテンツが反映されるため、キャッシュ削除待ちが発生せずスピーディな運用が可能です。
エッジS/M/L
今後とも、求められる機能拡張を行って参りますので何卒宜しくお願い致します。
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