2026/7/21お知らせ
このたび弊社では、認証局各社における価格改定、SSL/TLS証明書を取り巻く国際的な事業環境の変化、ならびに証明書の有効期間短縮に伴う提供体制の見直しを受け、SSL証明書の提供ブランドおよび販売価格を2026年9月1日以降の新規発行・更新から改定いたします。
SSL/TLS証明書を提供する認証局では、セキュリティ基盤の強化、システム開発・運用コストの増加、証明書の発行頻度増加などを背景として、製品価格の見直しが進められています。DigiCertにおいても、2025年7月及び2026年3月10日からGeoTrustブランドを含む対象製品について、約15%前後の標準価格改定が段階的に実施されています。
また、CA/Browser Forumが定める業界基準の変更により、パブリックSSL/TLS証明書の最長有効期間は、現在の最大398日から以下のとおり段階的に短縮されます。
証明書の発行日 最長有効期間
2026年3月15日以降 199日
2027年3月15日以降 99日
2029年3月15日以降 47日
証明書の有効期間が短縮されることで、証明書の発行および更新頻度は今後大幅に増加します。
弊社では、これまで価格据え置きとしておりましたが、こうした業界環境の変化に対応し今後も安定した証明書発行・更新体制を維持するため、仕入価格の改定にあわせて提供ブランドおよび販売価格を見直すことといたしました。
なお、現在ご提供中のUniversal SSL Free(無料証明書)およびお客様がお持ち込みになる証明書については、今回の改定による影響はありません。
| 証明書タイプ | 提供ブランド・製品名 | 認証レベル | 年額料金(税込) |
| シングルドメイン証明書 | Sectigo | DV | 22,000円 |
| ワイルドカード証明書 | Sectigo | DV | 66,000円 |
| Quick SSL Premium | GeoTrust | DV | 32,780円 |
| Quick SSL Premium ワイルドカード | GeoTrust | DV | 132,000円 |
| True Business ID | GeoTrust | OV | 56,000円 |
※記載料金は、証明書1枚当たりの税込年額です。
2026年9月1日
改定日以降にお申し込みいただく新規発行および更新分から、改定後の提供ブランドおよび料金を適用いたします。現在発行済みの証明書は、有効期限までそのままご利用いただけます。改定日以降に実施する次回更新から、新しい提供ブランドおよび料金が適用されます。
弊社では、証明書有効期間の段階的な短縮に対応するため、ACMEプロトコルを利用したSSL証明書の自動発行・自動更新機能の提供を開始しています。
対象のお客様は、弊社指定のDNSレコードを1件追加することで、以降の証明書発行、更新および弊社CDNサービスへの適用までを自動化できます。
ACME対応の詳細については、別途ご案内いたします。
弊社では、今後もSSL証明書の更新漏れや期限切れによるサービス停止リスクを低減し、安全かつ安定したサービス提供に努めてまいります。
お客様にはご負担をおかけいたしますが、何卒諸般の事情をご賢察のうえ、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
本件に関するご不明点は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
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